バトルロワイアルについて
■ あらすじ
舞台は大東亜共和国。日本の設定なのだが日本のようであってそうではない。
思想や言論が規制された国で、バンドなども禁止。国家の命令には逆らえないようなシステムです。
全国の中学生を集め、そして島に連れていき「戦闘実験」を行うという。
そのプログラムで生き残れるのは1人だけ。
■ 個性的な登場人物
こういった極限状況では「人間性」が強くでるのですが・・・。
それにしても個性は出すぎています。
中学生がなのに超ガタイの良い奴とか(強くて良い奴)
中学生なのに格闘技に秀でてる奴とか(カンフー担当)
中学生なのに恐ろしいくらい身体が発達している奴とか(セクシー担当)
中学生なのに何回やっつけても起き上がってくる奴とか(インテリジェンス担当)
というようにたくさん色々いるわけです。
つまり設定はとんでもない極限状態なんですが、内容は人間ドラマなんですね。
■ 私が印象に残っているシーン
なんか主人公が女の子の軍団に襲われるところなんですけど、こういう状況になったら女の子って一致団結するんだろうなぁってすごく思いました。
みんなまぁ・・・なんですけど、最期に友達でヨカッタみたいな部分があるんです。
なんだか切ないですね・・・。
あと怖い印象に残っているのがアイドルオタクだった娘。
ずーっとアイドルの写真握り締めて、笑ってる・・・・。こわいよう。
■ 最強はだれ?
すごく怖いのが相馬光子という女子生徒。作中ではかなりの不良だが魅力的な容姿を武器に色んな人をだまし殺害していく。
しかし彼女には幼いころの壮絶な過去があり、それによって性格が歪んでしまったという。
それとインテリジェンス担当の桐谷なんですが、彼が相当強くて。
カンフーマスターにすごい一撃をくらわされてもへっちゃら。なんでそんなに不死身なの?
性格もかなり冷酷で一番殺害数が多い。というかほとんど桐谷に襲われているのではないか?と言う感じ。
相馬がまだ人を好きになる気持ちや過去のトラウマに苦しんでいたことがあったのだが、桐山にはそういった人間性は全くない。
プログラムに参加する前から人の死について非常に興味を持っており、プログラムはちょうどそれを実践する絶好の場だったのだろう。
もしグロテスクが平気~と言う方ならば一度読んでみてください!